姑が話した長男家族のこと
こんにちは。黒豚県しろくま市から、ガーネットでごわす。
今日は、先日姑から聞いた長男家族のこと(夫の兄家族のこと、私からみて義兄家族のこと)を記します。
その前に、今までのことを記させてくださいね。
あ!
この手の話が苦手でしたら、今日はこのへんで
前から、姑から愚痴られていました
多分、舅や義妹姑が手術入院したりして、私が夫実家にグイグイ入ってくるようになったからでしょう。
(グイグイ入りたくて入ったわけではありませんが)
姑も他に愚痴る(わかってくれる)人がいなかったからかもしれませんね。
姑が愚痴るのは、(私からみて)義兄のこと、義姉のこと、姪っ子(長女27才私大卒正社員)のこと、義姉母のこと。
唯一、姑が愚痴らないのは甥っ子(24才私大卒正社員)のことだけ。
離れて暮らしているので、表現が悪いですが本性(性格など)をあまり知りません。
姪甥が小さい頃は義姉と3人で年に1回こちらに来て数日過ごしました。
夏休みや年末が多かったと思います。
この後、3人は義姉の実家へ行き、また数日過ごすようでした。
義兄は仕事で帰ってきません。
旅費も大変だったと思いますが、孫の顔を見せてあげたい義兄の思い遣りだったのでしょう。
その時はお義姉さん一人で小さい子を二人つれての夫実家へ帰省は大変だっただろうなぁ。と感心していました。
私なら絶対できないな、と。
ですが、姑は小さい子供のワガママに手を焼き、三度の食事の支度、洗濯、入浴。
義姉は絶対台所には入らないので(上げ膳据え膳で子供達と座ったまま)、姑はこのことも良く思ってませんでした。
この頃、夫と結婚して間もなかった私。
夫実家に行ったり帰省した嫁は、姑の聖地の台所に入ってはならぬと言われていました。
これが通用するのは結婚して何年までかわかりませんが、私はこの時には夫実家の台所で洗い物や配膳の手伝いをしていました。
今から20年ほど前の話ですが、姑も大変だったようです。
私が夫と結婚した時は姪っ子が5才甥っ子が2才くらいでした。
3人が来る度に、連日夫実家へ行き、朝から晩まで過ごし、義妹が計画するレジャーに参加し、お金も時間もたくさん費やしました。
(夫は自分の血が繋がった姪甥なので相当かわいかったようです。)
姪甥が小学生になると、子供だけ向かわせて義姉は来なくなりました。
もちろん義兄は来ません。
姪甥が中学〜高校〜大学と進学するにつれて、こちらに来る回数はグッと減ります。
最後に来たのは、姪は就職が決まった大学4年の夏、甥は高校2年の夏、それぞれ一人でした。
以前のブログにも記しましたが、舅が脳出血で倒れ救急車で運ばれた時も、姑が直腸がんで手術入院した時も、誰一人お見舞いには来ていません。
(姑が来なくてよい、と言ったかもしれません)
もしかしたら、今生の別れになるかもしれない、と言うのにです。
義兄が舅のお見舞いに来たのは倒れて2月後と6月後、リハビリ病院に入院している時に、どちらも九州出張のついでに足を少し伸ばしてお見舞いに来た感じ。
なので、救急車で運ばれ急性期病院に入院していた時の重篤な状態の舅を知りません。
一命を取り留め、リハビリ病院でリハビリに励んでいる舅を見て思ったより悪くなくて、よかったと義兄。
(ガーネット心の悪魔の叫び)
はぁ〜?
何にも知らないクセによぉ〜
お前(義兄)は自分の父親の
ヨダレを拭いたことあるのか?
ごはんを食べさせたことあるのか?
入れ歯を洗ったことあるのか?
爪を切ってあげたことあるのか?
ウンチの付いた下着やバスタオルを洗ったことあるのか?
昔話に付き合ったことあるのか?。
と、叫びそうになりましたが、グッと抑えました。
このへんから、私は義兄家族に対して?と思うことが増えていきました。
ただ、私が思うだけで口には出しません。
私が唯一守っていること、それは夫実家の家族や親戚の悪口を夫や夫家族には絶対言わない。
私の身内や友人知人には夫家族の愚痴を言いますが、夫関係者には絶対話さないようにしています。
いつどこから漏れるかわからないし、所詮私は他人だから。
なので、姑が愚痴る時はえぇ〜そうなんですかぁ〜?そうなんだぁ〜お義母さん、大変〜と当たり障りのない返事。
絶対一緒になって愚痴や悪口は言いません
姑が愚痴り始めたのは、3人が帰省する時のこと、姪甥が小学高学年になり私立中学にお受験するための塾通いになり、私立中学に入学した頃から、義姉が電話の度に教育費にお金が掛かるスーパーの買い物も割引シールが付いたものを買っているなどと言い、姑は宅配便の野菜やお米の中にお金を入れて送り、姪甥が私立中学〜私立高校〜私立大学に入学する度に何十万単位の高額なお祝い金を送っている、という内容でした。
この時Y子ちゃん(義姉)が働けばよかのにね〜。と姑。
確かにそうだな
義姉は結婚してすぐ長女をもうけたので、多分、結婚後にお勤めはしたことがないと思います。
孫がいれば、祖父母は誰しもそうなんだろうなぁ、と思っていたので、その時はふ〜ん。と思って聞いていました。
ですが、7月の姑の定期検査時に、再び愚痴るように聞かされた時は、姑もかなり鬱憤がたまっていたようです。
機関銃のように話し出しました。
私があの子らにいくら送ったか!と姑。
誰かに事実を知ってもらいたかったようです。
(それが私だったみたい)
そのうちに宅配便を送っても(義姉から)電話も来なくなった。(義兄)が娘(義妹)にメールでお礼を伝えるようになった。と。
姑はこのことをよく思わなかったようです。
そりゃそうですよね。
姑から宅配便、しかも野菜やお米やお金が送られてきたら、電話でお礼がマナーですよね。
同じく、私が義兄家族にお中元お歳暮を送っても電話ではなく、義兄がお礼のハガキを送ってくるようになりました。
いつからか、はっきりとは覚えていませんが、舅が脳出血で入院したくらいからだと思います。
私から舅の病状などを電話で聞くのがイヤだったのかもしれません。
ちょっと長くなりましたね。
肝心の本題には辿り着けませんでした。
すみません。
それだけ、色ありました。
姑が話した長男家族のことに続きます。
ご興味があり、お時間がございましたら、ぜひお越しくださいませ
最後まで読んでくださってありがとうございました。