本屋さんで日本を感じる時

私は本屋さんが大好き。

海外に住むことになって、まず一番に困ったなぁ。。って思ったのは、

家族に会えなくなることでもなく、日本食が食べれなくなることでもなく、

本屋さんで過ごすことが出来なくなるってことだった。

本を買うじゃなくて、本屋さんで過ごす。

34時間ウロウロすることなんて容易く出来る私。

最近の記事日本限定で苦手なことで、

海外に長く住んでて日本に帰るたびに驚くようになったことを綴っていたけど。。

それ関連で、

ブックカバーは幾つお付けいたしましょうか?

って聞いてくださったときは、

日本だった!って実感したっけ!

幾つお付けいたしましょうか?っというのは、

私がオーストラリアに戻ってきてからじっくり読めるように、

45冊まとめて買うからなんだけど。。。

稀に1冊だけ買った時なんて、

普通に当然のように、さっとブックカバーをつけてくださって、感動した。

感動した。。んだけど、、、

本当は、私は要らない!!

これって、本を大切に守るためのものなのか?

それとも、電車の中で、他の人から何を読んでいるのか見えないように隠す為なのか?

なので、尋ねてくださった場合は、

いえ、結構です。ありがとうってお断り。

こんなサービスって、やっぱり日本独特ですよね?

少なくとも、オーストラリアでは見たことないなぁ。。

ちなみにここにもペーパーバックって呼ばれる文庫本扱いの書籍はあるのです。

ざら半紙みたいな紙に印刷されていて、

ざら半紙って方言ですかね?更紙って言う人もいますよね?

縫ったり、ホッチキスどめされたような高級感は全くなくて、

ベトっと接着剤でとめてあるだけみたいな本!

大きさは文庫本より大きくて、

ハンドバッグに手軽に入るって感じじゃないけどね。

ああ、こんな話をしていたら、日本の本屋さんに行きたくなってきちゃったーー!

ちなみに今は、インターネットがあるから日本の文字、情報に飢えてないから大丈夫だけど、

昔は、悪夢をよく見たものです。

自分が里帰りで日本にいるのに、急に、

あ、オーストラリアに今日戻るんだったって気づき、

本屋さんまだ行ってへんやんーー!

って、焦りに焦るっていう夢!

友人が日本から戻ってきて、お土産に日本の雑誌をもらった時も、

超嬉しかったっけ!

そんな時代の海外在住者の方なら、分かってくださるかな?

この気持ちん!

ではでは、

素敵な1週間になりますように!

いつも有難うございます。

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。。って久しぶりにお願いしてみる私。。

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