伊勢鉄道の風景 その1 - 風景写真春秋
伊勢鉄道は四日市市河原田駅〜津市津駅(22.3km)を結ぶ、第三セクター方式の鉄道です。
伊勢鉄道の普通列車のほか、JR東海により運行されている快速みえと特急ワイドビュー南紀が走っています。
2回に分けて掲載します。
3日間の写真を使っているため、天気が異なり光線の具合も違ってきており、不自然なのがありますがご了承ください。
高架式の複線区間です。
?1人降り、1人乗りました。
?プラットホームから東側を見ています。
一部刈り入れのすんだ伊勢平野が広がっています。
?徳田駅は国鉄時代にはなく、伊勢鉄道になってから新設された駅です。
?西側を見ています。
どういう訳か西側の田んぼは稲の刈り入れが早いようです。
?名古屋発鳥羽行き、快速みえ。
黄金色に輝く稲穂の海の上を快走します。
伊勢鉄道はほとんどが高架式で、踏切は一ヵ所しかありません。
大部分で複線用地が確保されており、路盤も強固でレールも太いです。
これが国鉄の廃止対象路線だった?
そのいきさつは長くなるので省略します。
名古屋〜紀伊勝浦間を約4時間で結んでいます。
列車が通過しても危なくないよう、出来るだけ反対側のプラットホームから写すようにしています。
猛暑の中時刻表をにらみながら、向こう側へ行ったりこちらへ来たり、適度な運動になります(^^)。
?特急と入れ替わりに、普通列車が入ってきました。
?津発四日市行きです。
こういう列車を見ると、すべて電車電車というこどもがいますが、ここは電化されておらず電気を動力としていません。
なお一両編成でも列車です。
?1人降りて、3人乗り込みました。
こういうローカル鉄道は、人の乗り降りがあるとホッとします。
?鳥羽発名古屋行きの快速みえがやってきました。
ミラーの中に、列車を写す私のマヌケ姿が入っていました(^^)。
?
?同 津行き普通列車。
?同 名古屋行き快速みえ。
明日は津市河芸町内の鉄道風景です。