屋根上のアンテナ、4Kは程遠いのかも

 まだ完成して半月も経たないお宅の屋根上のアンテナ、全てが真新しい!

 ここから推察できるTV視聴環境は”地デジ+BS”、

 ローカルの千葉TVは見ることが出来ない。千葉TVの配信TV塔はスカイツリーとほぼ90度の方向にあるので、このローカルTVを見るためにはもう一本のUHFアンテナをつけなければいけない。

 よほどの魅力ある番組で惹き付けない限りアンテナの追加投資は得られないだろう。

 

 これは見渡した中で多いケース、”地デジ”一筋!!!

 そうは云ってもこのように、旧のVHFアンテナを残しているお宅は少ない。

 ベランダにBSアンテナを別途取り付けているお宅も散見する。だがメインは”地デジ”一筋!

 比較的新しい家でアンテナの姿が全く見えないお宅は、”ケーブルTV”等の有線配信でTVを見ているのだろう。そうなると可能性は地デジから4Kまで広範囲、お金との相談になるが、見渡す限り1〜2割のお宅といった状況だろうか、

 

 映画をDVD(BD)で借りるか映画館に見に行く派(自分)として、TV視聴にあまりお金は掛けたくないので最低限のWOWOWだけ入っている。

 幸いマンションの共聴設備は、”地デジ”はJ:COMからの無料配信、BSは屋上からのアンテナ配信なので、ローカルの千葉TV、J:COMの番組も含め、無料で見られる放送は網羅している。

 それでもマンション住人の半数はケーブルTVに加入していると聞くので、一体何を見ているのだろう?と思ってしまう。

 だからと云って4K放送に関心あるかというと、マンション総会で4K放送が話題となった時の反応がほとんど”???”だったので、興味はまだまだ持っていないようだ。

 12月からの4K放送、見渡す屋上のアンテナ群を見ていると、相当に程遠い、宇宙からの無駄な電波はただ降り注ぐだけ、

 もし4Kが地デジの形態で配信できたなら、世の中相当に変化するだろうと思うのだが、もう一段の技術革新は起きないものだろうか?