フランス☆本の村ベシュレル/アメリカ☆ハロウィン最新作 - TRoom of P
2018年10月11日(木) 提供 / JAL
♪ In My Life Sgt. Tsugei's Only One Club Band
♪ Like Someone In Love 南博トリオ
ヨーロッパでは 読書好きで知られるフランス人 一週間の読書時間は 平均で 6.9時間
夜ベッドに入って1時間ほど ゆったりと読書を楽しんでから 眠りに就くというのが
フランス人のライフスタイルだという
最近では ネットショップで本を買う人も増えたが
フランス人は 街の書店で 本を買うのが大好き
パリにはちょっと立ち寄りたくなるような 素敵な本屋さんを見掛ける
今 そのフランスで 新聞やテレビでよく紹介されるがある
ブルターニュ地方の最大の都市 レンヌから 車で30分ほど
ブドウ畑に囲まれた 小さな村 ベシュレルである
ここ ベシュレルは 18世紀に 麻の生産で栄えたといわれるが
10分もあれば 一回りできるほどの 小さな村
しかしながらこの村には なんと 15軒もの書店がある
どの書店も 希少な本や 手軽な古書を扱うお店ばかり
新刊書を扱う 普通の本屋さんはない
ここが 本の村になったのは 30年ほど前に始まった 村興しから
最初は書店をはじめても それだけでは食べて行けず
ほとんどのお店の人は 二足の草鞋を履いて働いていたという
しかしながら次第に本の愛好家の間で有名になり
作家や 本の装丁士といった人々まで 移り住むようになった
今では人口は 2倍以上に膨らみ およそ 700人
書店以外には クレープ店が 1軒と カフェが1軒 だけ
どこにでもある お土産店さえ ないので ゆっくり 本を探して 時間を過ごせる
読書の秋 あなたもこの ベシュレルで 素敵な本に 出会ってみませんか
♪ Steady State Penguin Cafe Orchestra
SOUND GRAFFITI
今夜は 来月 来日公演を行う THE THREE DEGREES を特集します 曲は…
♪ When Will I See You Again(天使のささやき)
♪ My Simple Heart
♪ Distant Lover
3曲続けて お聴きください
♪ Cinemashka,Chika-Chika Cinemashka 阿部海太郎
今月の31日は ハロウィンですが
日本では もう来週には コスプレに身を包んだ若者たちが 現れることでしょう
ところでこのハロウィン
日本で知られるようになったのは 2つの アメリカ映画であったといわれています
その映画とは スピルバーグ監督の E.T.と 伝説的なホラー映画 ハロウィンです
特に ジョン・カーペンター監督の ハロウィンは
低予算ながら日本をはじめ 世界中で大ヒットした作品
今では 13日の金曜日と エルム街の悪夢と共に 世界三大ホラーの一つに数えられています
今年はその ハロウィンが公開されて 40周年にあたる年
これを記念して 来週の金曜 10月19日から
全米で ハロウィンシリーズの 最新作が公開されます
この最新作は オリジナル作品から 40年後の世界
白いゴムのマスク姿で 世界中を恐怖の淵に落とし込んだ
あの 殺人鬼 マイケル・マイヤーズが 再びスクリーンに戻って来ます
今回メガホンをとるのは
ベルリン映画祭で 金熊賞をとった デビット・ゴードン・グリーン監督
映画の生みの親である ジョン・カーペンター監督は 製作 総指揮として参加
オリジナル版と同じように 音楽も担当することになっています
カーペンター監督が作曲した マイケルのテーマは
今でも ホラー映画の主題歌として 語り継がれる 名曲です
今回の最新作は 恐怖心や 緊張感を 重要視した 内容になっているといいます
今年のアメリカのハロウィンは この映画の影響で
真夜中に出歩く若者たちが 少なくなるかもしれません
♪ SASKAFORNIA DREAMING Mocky
♪ Blue Sonisky