ダイバージェント、イントゥザブルーを観る。

今週もストレスフルな1週間が終わった。仕事がつまらないうえに俺もやる気がない。

金曜日の夜、友達と、といっても20歳くらいは違うが友達と2人で飲みに行った。なんだかんだで、4軒くらいはしごをして、さらにそばのお店とラーメンの店に寄って、それぞれ食べて帰ってきた。

翌朝起きて、あたりを見回すとあらゆる服が放り投げてある。そして、俺は下着姿で寝ていた。とりあえず熟睡感はあった。2日酔いは思ったよりも軽かったので、そんなにスナックでは飲んでいなかったのかもしれない。

気になって、財布とカギと携帯電話を確認した。財布の中の現金はほとんど残っていなかった。でも、カードもすべてそろっている。携帯電話もカギもちゃんとあった。

毎回、朝の惨状を目にするたびに、酔った俺について困ったものだと思っていたが、最近はまあ、楽しかったからいいか。と思うように心がけている。そんなに世間に迷惑をかけてはいないみたいだし、許してあげようと思う。

それから、土曜日はキンドルアメリカのテレビドラマを延と見続けて、ほとんど寝ていた。そして、日曜日の今日、実家に帰ってきた。今日の夜は姉の家で寿司を食べることになっている。

映画ダイバージェントを観た。全く期待をしていなかったけれど、緊張感があふれた締まったアクション映画だった。

人を無欲勇敢平和博識高潔の5つの派閥に分類する。そして、分類された人間はその世界で一生を過ごす。分類から外れると異端者として抹殺されるか、社会のお荷物となる。

なかなか難しい設定で、人を5種類に分けることに無理があるが、アクションの質が良くて、この世界観を無理やり納得させられた。2時間を超える長い映画だったが、時間を感じさせない面白さがあった。

この話は、まだ続編がある。観ないわけにはいかない。

映画イントゥザブルーも観た。

昔沈んだ船から、お宝を回収しようとしていたら、すぐ隣にコカインをたっぷり積んだ飛行機が沈んでいた。

幸せな家庭だけを夢見ていた男の元に、弁護士として成り上がった旧友が帰ってくる。そして、その旧友とその彼女が暴走を始める。

全編にわたって、アクションとユーモアがほどよくマッチしていて、なかなかいい映画だった。この映画をほめる人はそんなにいないかもしれないけれど、俺はこういう映画が好きなんだから仕方がない。