悪いのは私の耳だったか!?

みーたんは口が遅いだけでなく、

言える言葉も発音がはっきりしないことが多く、

親の私が聞いても分からないことがよくあります。

例えば、ウサギのぬいぐるみを手にしている時に

Rabbitと言われればRabbitと聞こえるのですが、

そういったヒントがない状態でいきなりRabbitと言われると

聞き取れないのです。

これはみーたんの発音が不明瞭だからだとずっと思っていたし、

多分それも嘘ではないのだけど、

最近、みーたんの発音の不明瞭さに加えて

私の英語を聞く耳が弱いことも原因だと気づきました。

なぜこんなことを感じたのかというと

最近、少しだけですがみーたんは日本語も話すようになったのですが、

日本語の発音もやはり不明瞭なのにもかかわらず、

日本語はノーヒントでもなぜか聞き取れるんです!

客観的に聞いたら英語も日本語も同じくらい不明瞭なはずなのに。

私は中学校で初めて英語に触れたので

所謂英語耳というものが育っていません。

普段、文脈がある内容を

文法の知識も用いながら聞くと

英語の音が聞こえている気になるのですが

実際には聞き取れていないんですね

lとrの違いなんかも単音で聞いたらきっと分からないでしょう。

これは通訳さんレベルでも、大きくなってから英語を始めた人は同じらしいので

悲観するようなことではないのですが、

英語圏に滞在中はふとした瞬間に

英語耳が育ってないことを痛感することがありました。

ゲームの中で文脈なしに単語を言ったりする時は

全然聞き取れなかったのです。

ルームメイトがどうしちゃったの?とびっくりするくらいに。

そんなことはすっかり忘れていましたが、

みーたんの言っていることが分からないのは

やはり私の耳が育っていないことが原因かもと

今更思い始めました。

母の耳が悪いばかりに分かってあげられないことが多くて

ごめんよ、みーたん。

みーたんは逆に、単語を1つだけ聞いても聞き取れる耳が育つんだろうなと考えると

なんだか少し羨ましくも感じます。

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